ソニーとFIFA、世界で初めて「FIFAワールドカップ」を3D映像化
ソニーとFIFA(国際サッカー連盟)は4日、「FIFAワールドカップ」を世界で初めて3D映像化することで契約を締結したことを発表した。
FIFAは、2010 FIFAワールドカップの全試合のうち最大25試合を、ソニー製機材を使用して3Dで撮影・編集を行う。ソニーは、2010年から、液晶テレビ「ブラビア」やブルーレイディスク対応機器、パーソナルコンピュータ「VAIO」、ゲーム機「PLAYSTATION3」を通じて一般家庭に3D映像を提供する。ソニーは2010大会を3D映像化することで、3Dの本格展開を加速したいとしている。